縮毛矯正でツンツンになるのはなぜ?柔らかく自然に仕上がる縮毛矯正との3つの違い
こんにちは。
千葉駅徒歩8分、KOTKAの荒谷です。
縮毛矯正をかけたいけれど、
「毛先までツンツンになりそう」
「いかにも縮毛矯正をかけました、という髪にはしたくない」
「自然で柔らかいストレートにしたい」
そんな不安を持っている方も多いのではないでしょうか?
実は縮毛矯正は、
「クセが伸びているかどうか」
だけで仕上がりが決まる施術ではありません。
同じようにクセが伸びていても、
硬くシャキッとした髪になる場合もあれば、
柔らかく、しなやかな髪に仕上がる場合もあります。
では、この違いはどこから生まれるのでしょうか?
KOTKAでは、大きく3つの要素が関係していると考えています。
【① アルカリ剤・薬剤設計の違い】
まず一つ目が、
「どのような薬剤設計で髪にアプローチするか」
です。
縮毛矯正の1剤には、還元剤だけでなく、
薬剤のpHなどを調整するための成分が使用されています。
代表的なものとして、
アンモニア
モノエタノールアミン
アルギニン
などがあります。
ただし、
「アンモニアだから傷む」
「アルギニンだから傷まない」
という単純な話ではありません。
重要なのは、
その髪に対して、どのくらいのpH・アルカリ度・還元力が必要なのか。
という薬剤全体の設計です。
【強すぎる薬剤は、髪を硬く感じさせる原因になる】
健康な髪と、
毎月カラーをしている髪と、
ブリーチをしている髪。
当然、必要な薬剤の強さは違います。
すでにダメージしている髪に対して必要以上に強いアルカリ性の薬剤を使用すると、
キューティクルや毛髪内部への負担が大きくなり、
タンパク質や脂質などにも影響を与える可能性があります。
その結果、
・ゴワつく
・硬く感じる
・パサつく
・弾力がなくなる
といった質感につながることがあります。
だからKOTKAでは、
「強いクセだから強い薬」
という考え方だけでは薬剤を決めません。
【KOTKAがpHを細かく考える理由】
KOTKAの縮毛矯正では、
「髪のダメージに合わせてpHを決める」
そして、
「クセの強さに合わせて必要な還元を考える」
という考え方を大切にしています。
クセを伸ばすために必要な反応は確保しながら、
必要以上に髪を膨潤させたり、
負担をかけたりしない。
これが柔らかい縮毛矯正を作るための一つ目のポイントです。
【アルギニンという選択肢】

KOTKAで薬剤を設計するときに使用する成分の一つに、
「アルギニン」
があります。
アルギニンはアミノ酸の一種で、
毛髪との親和性などを考えながら薬剤設計に利用することができます。
KOTKAでは、こうした成分も使い分けながら、
必要以上に髪へ負担をかけず、
柔らかさやツヤ感を残した仕上がりを目指しています。
ただし、
アルギニンを使えば必ず柔らかくなるわけではありません。
最終的にはpH・アルカリ度・還元剤・濃度・放置時間などを含めた
「薬剤全体の設計」が重要です。
【② 還元剤の種類と使い方】
二つ目は、
「還元剤」
です。
縮毛矯正は、髪の内部にある結合に働きかけ、
髪を動かせる状態にしてから形を整えていきます。
そのために使用されるのが還元剤です。
代表的なものとして、
チオグリコール酸
システアミン
などがあります。
ほかにもさまざまな還元剤があり、
現在の縮毛矯正では、それらを単独または組み合わせて使用することがあります。
【チオ=硬い、システアミン=柔らかい?】

ここは少し専門的ですが、
非常に大切なポイントです。
美容師の中では、
「チオはしっかり伸びる」
「システアミンは柔らかい」
と表現されることがあります。
確かに薬剤設計によっては、
そのような質感の違いを感じることがあります。
しかし、
チオグリコール酸を使ったから必ずツンツンになる。
システアミンを使ったから必ず柔らかくなる。
というわけではありません。
還元剤の種類だけではなく、
・還元剤の濃度
・pH
・アルカリ度
・放置時間
・髪のダメージ
・髪の太さ
・過去の施術履歴
などによって仕上がりは変わります。
つまり大切なのは、
「何を使っているか」だけではなく、
「その髪に対して、どう使っているか」
です。
【③ アイロンを含めた技術の違い】
そして三つ目。
ここは薬剤と同じくらい重要です。
「美容師の技術」
です。
縮毛矯正は、
1剤を塗って
↓
時間を置いて
↓
流して
↓
乾かして
↓
アイロンして
↓
2剤をつける
というだけの施術ではありません。
一つひとつの工程によって、
最終的な質感が変わります。
【1剤の放置時間】
KOTKAでは基本的に、
薬剤設計と合わせて一定の時間を確保しながら反応を見ています。
大切なのは、
「早ければ良い」
「長ければ良い」
ということではありません。
強い薬を使って短時間で一気に反応させる方法もあれば、
薬剤の強さをコントロールしながら、
必要な反応を時間をかけて進めていく方法もあります。
KOTKAでは後者の考え方を大切にしています。
髪の状態を見ながら、
必要以上の負担をかけずに必要な還元を進めていきます。
【中間処理と水分コントロール】
1剤を流した後も重要です。
ここで髪に何が残っているのか。
どのような中間処理をするのか。
そしてアイロン前に、
「髪の中にどの程度水分を残すのか」
これらによっても仕上がりは変わります。
縮毛矯正は、
薬剤だけで作る技術ではありません。
薬剤
×
水分
×
熱
このバランスを考えることが重要です。
【そして大きな差が出る「アイロンワーク」】
個人的に、柔らかい縮毛矯正を作るうえで
非常に大きいと考えているのが、
「アイロンのプレス」
です。
必要以上に強い力で髪を挟み、
ギューッと潰しながらアイロンを通せば、
質感が硬く感じられる原因の一つになります。
だからKOTKAでは、
必要な熱を与えながらも、
過度なプレスをしないことを大切にしています。
また、
どのようなアイロンを使うか。
熱をどのように伝えるか。
髪のどこにどのくらい熱を入れるか。
こういった細かな部分も、
最終的な柔らかさに関係します。
【ツンツンする縮毛矯正と柔らかい縮毛矯正の違い】
ここまでをまとめると、
縮毛矯正の質感を左右するのは、
① 薬剤・アルカリの設計
② 還元剤の種類と使い方
③ 水分・熱・アイロンを含めた技術
この3つです。

そして重要なのは、
どれか一つだけ良ければいいわけではないということ。
良い薬剤を使っていても、
アイロンで必要以上にプレスすれば質感は変わります。
逆にアイロンが上手でも、
髪の状態に対して薬剤が強すぎればダメージにつながります。
薬剤と技術の両方が揃って、
初めて柔らかい縮毛矯正が作れると考えています。
【縮毛矯正=真っ直ぐにするだけではない】
昔の縮毛矯正には、
「シャキーン」
「ツンツン」
「針金みたい」
というイメージを持っている方も多いと思います。
もちろんクセを伸ばすことは大切です。
しかし現在は、
ただ真っ直ぐにするだけではなく、
「どんな質感で仕上げるのか」
まで考えて縮毛矯正を設計することができます。
自然に動く。
触ると柔らかい。
コテで巻くこともできる。
そして、いかにも縮毛矯正をかけたように見えない。
KOTKAでは、
そんなストレートヘアを目指しています。
【ご自宅でのヘアケアも大切です】
そして最後にもう一つ。
美容室で綺麗に縮毛矯正をかけても、
その後のホームケアによって髪の状態は変わります。
髪質に合ったシャンプー・トリートメントを使う。
お風呂上がりは髪をしっかり乾かす。
高温のアイロンを何度も通さない。
こうした毎日の積み重ねも、
柔らかい髪を維持するためには大切です。
【柔らかい縮毛矯正は「薬剤×技術」で作る】
縮毛矯正をかけたら、
必ずツンツンになるわけではありません。
同じ「縮毛矯正」というメニューでも、
どんな薬剤を使うのか。
その薬剤をどう設計するのか。
どのくらい反応させるのか。
どのように乾かすのか。
どのようにアイロンを入れるのか。
その一つひとつによって、
仕上がりは変わります。
だからこそKOTKAでは、
「クセが伸びれば終わり」
ではなく、
柔らかさ・ツヤ・手触りまで含めて
縮毛矯正のクオリティだと考えています。
「縮毛矯正をしたいけど、ツンツンした髪にはなりたくない」
「自然で柔らかいストレートにしたい」
そんな方は、
ぜひ一度ご相談ください。
千葉駅徒歩8分
縮毛矯正・酸性ストレート・髪質改善
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